長野県
晴明社
〒397-0001 長野県木曽郡木曽町福島上ノ段5270−1 まつり会館内
晴明社(せいめいしゃ)は、木曽福島の上の段に鎮座する、陰陽師安倍晴明公を祀る上ノ段区の氏神と紹介されています。現在は木曽町観光文化会館(まつり会館)の敷地内の屋外に祀られています。
由来と見どころ
現地の案内板の転記によれば、安永五年(1776年)、大通寺の境内に晴明公を祀る社が建立されました。社殿は一間社流造で、正面に掲げられた「晴明霊神」の額は第十一代木曽代官・山村良熈の筆によるものです。小さな社殿ながら、獅子・象鼻・波・龍・雲・松・竹の彫刻が施されています。明治五年(1872年)に町内の水無神社の境内へ遷座しましたが、平成十六年(2004年)、上ノ段区民の氏子によって現在地に再び遷されました。案内板の転記は、この年を晴明公の没後千年にあたると記しています(晴明公は1005年没とされ、2004年は999年目にあたります)。御神体は、上の段に宿泊した山伏が「これをこの地の神にせよ」と言って置いていったと伝わる幣束で、祭礼は旧暦八月十五日(九月の十五夜の日)と記されています(案内板の転記による。2026年の実施は、公式に記載を確認できていません)。星詣は案内板の原物を確認していません。
木曽と晴明公のつながりは、この社だけではありません。同じ木曽町の清博士(せいばかせ)には晴明公の墓と伝わる二基の五輪塔があり、人々が古くから「晴明様」と呼んで信仰してきました。まつり会館は、入口の看板に「Festival Museum」とある、木曽の祭りに関する施設と紹介されており(じゃらんnet)、晴明社はその敷地内の屋外に鎮座しています。
アクセス
- 所在地
- 長野県木曽郡木曽町福島上ノ段5270-1(木曽町観光文化会館〈まつり会館〉敷地内)
- 参拝
- 社はまつり会館の敷地内の屋外にあり、参拝できる時間・料金は、公式に記載を確認できていません
- まつり会館
- 木曽谷とりっぷに8:30〜17:00・休館日なしと掲載されていますが、じゃらんnetと長野県観光機構は開館期間を4月~11月とし、じゃらんnetは12〜3月を冬期休業と掲載しています。冬期は、会館(0264-22-4172)または木曽おんたけ観光局(0264-25-6000)へ。入館は無料と掲載されています(じゃらんnet)
- 駐車場
- まつり会館に普通車14台の駐車場があると掲載されていますが(じゃらんnet)、晴明社の参拝で使えるかは、公式に記載を確認できていません
- 電車
- JR中央本線「木曽福島」駅から約750m・徒歩約11分(Google マップの目安。2026年10月14日の表示)
周辺の関連スポット
- 安倍晴明の墓(清博士)(木曽町新開)——国道361号沿いの畑の中に立つ二基の五輪塔。人々が晴明様と呼んで信仰してきたと案内板は記す。晴明社から約10.0km・車で約12分(地図の目安)。
- 晴明神社(愛知県名古屋市千種区清明山)——晴明公が庵を結んだと伝わる清明山の社。
- 晴明神社(京都・堀川一条)——晴明公の屋敷跡に創建された晴明信仰の中心。
よくある質問
- 晴明社はいつ建てられましたか。
- 現地の案内板の転記によれば、安永五年(1776年)に大通寺の境内に建立されました。明治五年(1872年)に水無神社の境内へ遷座し、平成十六年(2004年)に、上ノ段区民の氏子によって現在地に再び遷されました。
- 御神体は何ですか。
- 上の段に宿泊した山伏が「これをこの地の神にせよ」と言って置いていったと伝わる幣束です(案内板の転記による)。祭礼は旧暦八月十五日(九月の十五夜の日)と記されています(2026年の実施は、公式に記載を確認できていません)。
- 参拝のしかたと行き方を教えてください。
- 木曽町観光文化会館(まつり会館)の敷地内の屋外にあります。参拝できる時間・料金は、公式に記載を確認できていません。まつり会館は、木曽谷とりっぷに8:30〜17:00・休館日なしと掲載されていますが、じゃらんnetと長野県観光機構は開館期間を4月~11月とし、じゃらんnetは12〜3月を冬期休業と掲載しています。冬期は、会館(0264-22-4172)または木曽おんたけ観光局(0264-25-6000)へお問い合わせください。JR中央本線「木曽福島」駅からは、約750m・徒歩約11分です(Google マップの目安。2026年10月14日の表示)。
出典・参考
- 現地案内板「晴明社」(安永五年の建立、晴明霊神の額と山村良熈、社殿の彫刻、明治五年の水無神社への遷座、平成十六年の再遷座、御神体の幣束、旧暦八月十五日の祭礼。転記により参照、原物未判読)
- じゃらんnet「木曽町観光文化会館(まつり会館)」(入館料、開館期間、駐車場、上の段の所在。入口看板に「入館無料 Festival Museum」とある、との写真の掲載)
- 木曽谷とりっぷ「木曽観光文化会館(まつり会館)」(木曽観光連盟。開館時間 8時30分〜17時、休館日なし)
- 長野県観光機構 信州ナビ「まつり会館」(敷地内に晴明社がある旨の紹介。情報提供:木曽おんたけ観光局。2020-10-30 更新。2026-10-14 確認)
- Google マップ(駅からの徒歩の目安。2026年10月14日の表示。公式の記載ではなく、目安)
社寺・関係者の方へ:掲載内容の訂正、写真のご提供、取材・掲載のご相談はお問い合わせからお願いいたします。
最終更新:2026年10月14日
- 御祭神
- 安倍晴明公(額「晴明霊神」は第十一代木曽代官・山村良熈の筆)
- 創建
- 安永五年(1776年)大通寺境内。明治五年(1872年)水無神社へ、平成十六年(2004年)現在地へ
- 祭礼
- 旧暦八月十五日(九月の十五夜の日。案内板の転記による)
- 参拝
- まつり会館敷地内の屋外。参拝できる時間は、公式に記載を確認できていません
- 所在地
- 〒397-0001 長野県木曽郡木曽町福島上ノ段5270−1 まつり会館内
- 地図
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